白きくらげ(銀耳)のプルプル食感♡
もう味わっていただけましたか?
↑この写真は、
先日、見える世界と見えない世界のお料理教室でつくったデザートプレート。
手前のツルムラサキの葉っぱの上に盛られているのが、
私が差し入れした白きくらげを使ったデザート。
ご参加のみなさまに喜んでいただけて幸せでした~
食べてくださってありがとうございます♡
白きくらげのプルプル♡
食欲減退の暑い夏は、きゅうりや切干大根と酢の物でいただくのが
プルンとして食感ものど越しも良く、お箸も進んだのですが。
最近は、朝夕少し涼しくなって、酢の物はもういいかなぁ。
でも、あのプルプルはたぶんずっと好き。
銀耳は、
強い歯や骨づくりを助けるビタミンDの含有量が食品の中でも飛びぬけて多く、
中医学では、肌や体内組織(肺や胃・腸)を潤す効能があるといわれています。
空気が乾燥してくる季節に入りますので、普段の食で潤いを補っておけるといいですよね。
そこで今日は、冒頭でご紹介した白きくらげの薬膳デザートをご紹介します。
今回は、返礼品でたくさん届いた季節の果物の「梨」を使っています。
実はこの梨も、咳や声がれ、肌荒れによいとされています。
つまり、ウルウルになるデザートというわけ♡
<使ったもの>
◎白きくらげ(銀耳)1株
◎梨 1個
◎なつめ 2個
◎クコの実 適量
◎レーズン 適量
<作り方>
①白きくらげ(銀耳)を10分ぐらい(柔らかくなるまで)水で戻し、
軽く洗って、食べやすい大きさに分ける。
(石づきの固い部分が気になったら取り除く)
②梨を一口大に切って鍋に入れ、
塩少々と呼び水程度の水を入れて火にかけ、
重ね煮の要領で煮る。
蒸気が上がったら蓋をしたまま弱火で20分。
③ ②に①となつめを入れて30分ほど中火~弱火でコトコト煮る。
※水分が足りないようなら、ひたひたぐらいに差し水します。
※レーズンを入れると甘さが増します。
※クコの実は煮ないで最後に入れます。
④ 20~30分ほど煮て、好みのプルプル感になっていたらOK◎
クコの実をちらして完成です!
梨のほかに、パイナップルや桃、リンゴでも美味しそう♡
なつめとクコの実だけでも、全部ドライフルーツでも◎
wakete.のドライフルーツは、オイルや砂糖などのコーティング無添加。
オーガニックフルーツの甘みだけですので、安心してお使いいただけます♡
真夏は冷たくして◎
立秋過ぎたら常温で◎
寒い季節はホットデザートにしても◎
きのこを食べて身体の内側から潤いを♡
ぜひお試しくださいね♪
別日のお料理教室では、
梅黒酢シロップで煮て、お酢のさわやかなデザートをお出ししました。
こちらもみなさまにご好評いただきました。
これから向かう乾燥シーズン対策として食養生にお使いいただければ幸いです♡
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