健康維持のために、我が家は毎朝、甘酒や発酵あんこを朝食に付けているのですが、それを習慣にしてから、家族みんな一度も風邪さえひいていません。
コロナにも負けない「発酵食Power」すばらしき。
小豆は、含まれる栄養素から、
便秘予防、アンチエイジング、貧血予防、コレステロール低下、冷え性改善、高血圧予防
と、さまざまな効果が期待できます。
身体を冷やさないことが、感染症対策には大事だと思うので、腸内環境を整え、基礎代謝をあげ、血液循環をよくしてくれる発酵あんこは、「甘酒だけ」より、「小豆だけ」より、ダブルで最強です!
発酵食Powerはすごいです(何度もいう)。
日本の素晴らしい文化、子どもたちにもつないでいきましょう!
あんぱんやマフィンの具にも良しです。
★水以外の材料全てwakete.で賄えます。いい素材で美味しく作ってください❤︎
<工程>
①小豆を煮る。
小豆は、サッと洗います。水(分量外)に入れて、沈めても浮いてくるものは除きます。
鍋に小豆と分量の水を加え、塩を一つまみ入れて火にかけます。
好みの硬さになるまで煮ます。(発酵させても小豆の硬さはそのままです。柔らかい小豆が好みの方は、ここでしっかり煮ておきます。)
※浸漬しなくても使えますが、5-6時間水に浸すとちゃんと吸水しますので、軟らかく煮たいときは浸してあげるといいと思います。
※小豆の炊き方はいろいろありますが、我が家では煮こぼしもせず、圧力鍋で煮ています。
②煮えたら、煮汁と小豆に分けて、60℃以下になるまで冷まします。
煮汁は、発酵に使うので捨てないで。
③炊飯器で発酵
炊飯器に、60℃以下に冷めた小豆、米糀、煮汁(米糀と同じ重量分ぐらい)を入れ、おしゃもじでよく混ぜ合わせます。
「保温」スイッチONして、濡れたふきんを被せて発酵させます。
加温5時間ぐらいから甘くなってきていると思います。
お好みの甘さ、香り、色になるまで加温してあげてください。(表面が乾いてきますので、時々かき混ぜてあげられるといいです)
※糀の分量:煮えた小豆の重量に対し、6割前後の米糀を使います。
※煮汁の分量:小豆や米糀の個体の水分量にもよりますが、うちではだいたいこのぐらいの分量で作ります。
※加温(発酵)時間:時間が経てば経つほどメイラード反応でいい香りと色がつくので、わがやでは12時間ぐらい加温しています。
米糀の粒が気になる方は、ブレンダーなどで全体を攪拌するか、加温時間を長くして色をつけるか、予め米糀を粉砕して使われるといいと思います。
上記の分量で作ると、出来上がり量はこのぐらい↓。
冷めたら1個は冷蔵庫保存。
1個は冷凍庫保存。
冷蔵庫のものは、わが家では10日前後で食べてしまいます。
栄養価が高いので傷みやすいと言われていますが、香りや味で判断してお召し上がりくださいね。
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