「イシキガタカイ」が正解


自然食やオーガニイシキガタカイ、

それが自分に心地よくて、自分自身のために選んでいるのであって、

周りの人からの評価や、アピールのためでは決してないと思うのです。

初めてご来店くださった客様が、

「いいものを選ぼうとすると「意識高い系みたい」って家族から言われるんです…」

と悲しいトーンでお話しくださいました。


家族の健康をおもって、少しでもいいものを選んだり、悪いものを選ばないようにと努力している人に向けていう言葉がそれって、怒りを通り越して脱力ですよね。

いったい誰のために私はがんばっているんだろうって。


お客様が帰られた後、なんだか私も悶々として

「意識高い系」って何なん?っとパソコン開いて調べてみた。


AIによると…

実力や中身が伴わないのに自己アピールを過剰に行う、または前向きさが空回りしている人、
SNSで自分の経歴や人脈を演出する人を指すネットスラング(俗語)です。
本来の「意識が高い」状態が、他人に評価されることを目的にした虚栄心と結びついて、

周囲に「うざい」「見掛け倒し」と捉えられてしまうことを揶揄する意味合いで使われます。


さらには…

「意識が高い」との違い
 「意識が高い」人: 自分の将来の成長や、より良い環境を目指すために、泥臭い努力を続け、その過程を他人にひけらかさず、清貧な姿勢で周囲にパワーを与える人。 


「意識高い系」の人: 自己顕示欲や承認欲求が強く、その欲求を満たすために他人の目線を意識した行動をとる点が異なります。


言われたら気持ちよくない言葉だなとは思っていたけど、

調べてみたら、心外すぎて心が痛んだ。



農薬や化学肥料は、一旦はたくさん収穫できるでしょうが、使い続ければ土が衰え、もうそれなしでは作物は育たない畑になります。

そこに生きる生き物への悪影響もあります。

健康被害は大いにあります。

でも、使い続ければなんとか作物はできる。

だからスーパーには季節感のない野菜がたくさん並ぶし、色つやも艶やかだし、大量に安く売られる。


農薬や化学肥料に頼らないということは、収量は自然に左右されるし、手間暇もかかる。

だからそれに見合った値段がついている。ついてないといけない。

季節にあうものしか育たないから、食べれば美味しいし、栄養豊富だし、安心だし。

自然環境にも育てる人にもやさしいのです。



化学調味料や添加物は、人の味覚や嗅覚をだまして、おいしいと感じさせてくれる。

本物により近づくために、なんなら本物よりも美味しいと感じるように、化学的に本物っぽい偽物ものを作って、安く提供されています。


安さに踊らされて、または、それを偽物と疑わずに、たくさんの人がそれを買って食べる。


化学的な食べモノでは、脳も身体も全然満足しなくて、どんどん食べたくなる。

やめられない止まらない中毒症状が引き出されます。


化学的な食べモノ自体が内臓に負担をかけてるし、必要以上に食べてしまうことでも負担をかけています。


だから、成人病や現代病が増えているし、低年齢化もしています。

心のバランスを崩しやすい人が増えているのもそんな食べモノのせいですよ。


その悪循環に気づいていない人は仕方ないけど、

気づいているのに自分は変わらず、

気づいて避ける努力をする人を非難するって、

本当におかしい。


でもそれももしかしたら、化学的な食べモノが原因の精神不安からくるものかもしれない。


世の中に、そんな食べモノがあふれて過ぎていて、

自然食やオーガニック食は、意識して自分の意志をもって選ばなければ手に入らない。


元気に歳を重ねたいし、元気なまま人生を終えたい。

そのために選んでいることを、誰かに否定される筋合いはないのだから、

自分の気持ちを受け入れて、自分の心地よさを大切に。

自然食やオーガニックを選ぶあなたの選択は、

自然環境のためにも間違っていないのだから。


自信をもって。








wakete.

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