きくらげって漢字で書くと「木耳」って書くんです。
私最近知りました。
耳っぽい?から??
国産のきくらげの流通はまだほとんどなくて、国内自給率は5%ほどで、94%が中国産なのだとか。
どおりでスーパーでお目にかかるきくらげは、中国産しかない・・・はずです。
肉厚感、ぷりぷり食感は、「やっぱり国産!」と言わせてくれるほど違いますから、ぜひお試しください!
今回wakete.で入荷した乾燥きくらげは、春日井市にあるきくらげ農園「春日井ファーム」さんから分けていただきました。
菌床には、おがくずに米ぬかなどを混ぜた自然に近いものを利用し、「みんなに喜んでもらえるものを」と農薬不使用で育てられています。
また、栽培後は畑の肥料として近隣の農家さんに提供され、ゴミにせず循環させ、環境への配慮をされています。
地元の方、特に障害のある方の就業支援という役割も担いながら、おいしくて安全安心なきくらげ作りをされています。
量り売りでの取り扱いをお願いしたところ、マイ容器でのお買い物システムにも共感くださり、ゴミの出ない仕入れ方法までご提案いただきました。
貴重な貴重な無農薬の国産きくらげ。
みなさまには、個包装なしのゼロウェイストショッピングすることで、市場価格との差にも喜んでいただければ嬉しいです。
ところで、春日井ファームさんの乾燥きくらげは、水戻しすると7~10倍になるとのこと。
乾燥の状態で10㎝近くある立派なものもありましたので、これが7倍になったら・・・
ええ???
1枚でも十分なんじゃない?
大きなボウルにたっぷりの水で戻しましょう。
↑子どもの手じゃないですよ(笑)
このとおり、ホールのきくらげは、食べ応え抜群です!
今の時期だと、大きいまま鍋に入れて、ぷりっぷりを堪能したい!!
豆や昆布と五目煮にするのもいいですね。
刻んで佃煮にしても常備菜になります。
ナッツと一緒に炒め物に加えると、食感の楽しい主役のおかずになります。
中華のイメージは払拭しましょう。
ビタミンD、カルシウム、鉄分、食物繊維と栄養豊富なのも母としてはうれしい♡
味に癖がないので、何にでも使えます。
量り売りでは、20gからお分けできます。
大きいものだと1個5gぐらいありましたから、お好みのサイズをお買い求めくださいね。
身体を温める黒い食べ物のラインナップが増えてきました。
寒い冬も元気に乗り切りましょう!!
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