シュトレン
クリスマスまでの約4週間の断食期間、イエス・キリストの降誕12月25日を待ち侘びながら、毎日少しずつ食べるのが本場ドイツの習わし。
1400年代に始まったときは、小麦粉、酵母、油、水だけで作られた素朴な味わいの食べ物がその原型だったとか。
今は、洋酒漬けされたドライフルーツがふんだんに使われていて、さらに焼きあがった後は、溶かしバターと大量の砂糖でコーティングして傷みにくくしているそう。
スライスするときもポイントがあって、端からではなく真ん中で2つに割って、それぞれ中心側からスライスし、二つの切り口を合わせ、空気に触れにくくして保存するんですって。
そんな伝統菓子を、見た目だけ寄せて作ってみたことに、申し訳なささえ感じてきました。
これは、作る前に調べるべきでした。
おそらく日持ちもしませんから、焼き上がり翌日の味がなじむ頃から、2日ぐらいで食べきってしまうことをおすすめします。保存状態によっては、お早目にお召し上がりくださいね。
まずね、切ってみて、
あぁもっとたくさんナッツやドライフルーツ入れればよかった~
細かく刻まなくても、もっとゴロゴロ具材があってもよかったのかも。。。
って思いました。
試作の簡単レシピをご紹介しますが、想像膨らませてもっと美味しく作ってください。
で、ぜひ教えてください^^
食レポ、つくれぽを、Instagramのハイライトでご紹介させていただいています♡
<<使ったもの>>
A
ホットケーキミックス 200g(以下の材料をミックスしたもの)
・古代硬質小麦ティミリア種 全粒粉 200g
・BP 7g
・てんさい糖 60g (wakete.商品)
・トラパニ塩 2g (wakete.商品)
てんさい糖 10g (wakete.商品)
マサラチャイ紅茶 8g(小さじ山盛り2ぐらい)(wakete.商品)
B
豆腐 300g
なたね油 10g
※アーモンド、カシュ―、くるみ、ヘーゼルナッツ
C
ナッツ 60g (wakete.商品)
ドライフルーツ 60g (wakete.商品)
※ドライマンゴー、クランベリー、ドライアプリコット(フェアトレード)、ドライりんご(フェアトレード)
<<工程>>
下準備
〇ホットケーキミックスを作る。
〇ドライフルーツをひたひたのお湯(ラム酒やリンゴやオレンジ果汁でも)で戻す。
〇ナッツを刻む(お好みで)
〇マサラチャイ紅茶を粉末にしておく
〇オーブン180℃予熱
① Aをまぜておく。
② Bをまぜて、Aを加え、ゴムベラで混ぜ合わせる。
③ ②にCを加えて、ざっくり混ぜる。
④ 天板にシートをひき、③の生地を形よく流す。
⑤ 予熱したオーブンで、35~40分焼く。
⑥ 冷めたら粉糖をかけて完成。
ナッツもドライフルーツもたっぷり入れて、
食べるたびに楽しくなる焼き菓子を作ってくださいね♡
私もまたリベンジします!
0コメント