毎日飲むものだから選びました。
「有機三年番茶」
三年以上生育された国産有機栽培の緑茶の茶葉と茎を熟成させ、窯でじっくり焙煎されています。
冬を越し熟成させるため、カフェインやタンニンといった刺激成分が抜け、旨味や甘味が多いまろやかな味わいになります。
陽性でアルカリ性の三年番茶は、体を温める効果があるといわれ、マクロビオティックを実践される方や、冷え性の方におすすめです。
また、消化吸収や新陳代謝への作用があり、自然療法では、下痢・胃腸障害・吐き下しが多いときなどに三年番茶がよいとされています。
カフェインがほとんど入っていないため、赤ちゃんや妊娠中の方にも安心してお召し上がりいただけます。
<おいしい淹れ方>
●急須で淹れる
ひとり分で、茶さじ1杯ほど。
飲む人が複数いる場合はそれに応じて足してください。
沸騰したお湯を急須に注ぎ、2〜3分蒸らしたら完成です。
ちなみに・・・
茶さじとは、2.5㏄といわれていますから、小さじ1/2になります。
茶葉の量、蒸らし時間によって濃さが変わります。
お好みの加減を見つけて楽しんでください。
●やかんで沸かす
やかんにお湯を沸騰させ、そこに茶葉を入れます。
お水1Lに対して、茶葉は10〜15gが目安。
茶葉を入れたら弱火にし、コトコト煮出します。
すっきりした風味の薄いお茶がお好みなら、2~3分に出して茶葉を取り出します。
お番茶の香ばしい風味がお好みなら、もう少し煮出してお召し上がりください。
●水だし
水出し三年番茶の作り方はとてもシンプル。
1Lほどのお水に大さじ2杯の三年番茶を入れて一晩置くだけ。
麦茶は体を冷やすといわれますから、身体を温めるお茶を飲んで、免疫力も高めておきたいですね。
麦茶やウーロン茶のような、味にキンとくる感じが全くなく、
「まろやかさ」を感じられるお茶です。
私は普段、白湯を飲むことが多いのですが、
同じお湯を使って淹れても、お湯が「やわらかく」なったような、口の中で違いを感じました。
三年番茶で体に潤いと、心に癒しを♡
日常遣いのお茶にぜひどうぞ。
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